逆転裁判でおなじみのタクシュー(巧舟)が手がけるゲーム「ゴーストトリック」がめちゃくちゃ面白かった。
DS版とiOS版があるのだが、自分はiOS版をiPadでプレイ。
もうホント、開発スタッフの愛を感じられる作品。
キャラクターの動きひとつとってもこだわりがすごい。
カバネラ警部というキャラがいるのだが、「何でそこがんばった?」ってくらい無駄な動きをする。
ストーリーとかシステム的にはその動きはあってもなくても変わらないものなのに。
納期優先だったらまず最初に切るだろ。ってレベルで頑張ってる。
実際、“歩く”動きだけでも1カ月くらいイジっていたらしい。
でも今となっては、その動きがなかったらソイツはもうカバネラ警部じゃない。ってくらい重要な要素になってる。
ほかにも、管理人のオジサンは手すりをすべって階段を降りる。だったり
動きだけじゃなくて、シルエットでそれぞれ誰だかわかる。
といったキャラの色づけがうますぎる。
音楽もすばらしかった。
途中から「たぶん逆転裁判の人だろうな」とうすうす感じていたが、やっぱりそうだった。
曲を使った演出がニクいんだよね。
相乗効果がハンパない。
単体だとリンネの曲がいい。
ipadでやるときはスピーカーがモノラルでしかも音が片側によって気持ち悪いので(ハードのつくり的な問題です)、ヘッドフォン必須。
間違っても音を消してプレイなどふざけたことをしてはいけない。
スタッフロールも一人ひとりちゃんと止まって、「俺たちが作ったんだぜ!」っていう自信とかを感じられた。
なんか、テレビでよくあるどうせ誰も見ないだろ。って感じで超スピードでスタッフロール流すのって嫌いなんだよね。
改めて感じたのはタクシューはやっぱゲームの入りがうまい。
正直、自分は開始5分で引き込まれないゲームは糞だと思ってる。
別に引き込み方は何でもいいんだけど。
クスリと笑えるテキストでもいいし、圧倒的な映像美(ただしムービーは除く)でもいいし。
とにかくオススメの一品!
iOS版は2章まで無料でできるので、ぜひぜひやってみてほしい。
フルで買っても1500円。
笑いあり、涙ありの新感覚ミステリーです!
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