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The puzzle of motivation

ダニエル・ピンクの講演。
前半は非常に興味深く、なるほど。と思えた。
全体としての主張も理解できる。

が、後半の具体例を実際にやらされたらきつすぎる。
仕事時間の20%を自由に使えるとしても、納期的な問題でそんなんやってる暇はない。
そんな余裕があったら残業なんかしてねぇよ。
そのあたり、日本でもやってる企業あったはずだけどどう折り合いつけてるんだろう。

あと、自分の仕事をやり遂げればいい。
っていうやつね。
これ、きつすぎるでしょ。
ただでさえ、定時内のレビューとか会議だらけで人集まんないのに。
ミーティングの参加・不参加も自由って、だれが責任とんのよ。
「それ、おれの仕事じゃねぇし」でレビュー不参加とかされたら困るんだけど。
「自分の仕事」ってあってないようなもんでしょ。逆か、なくてあるようなもん。
Wikipediaにも説明ありますね。
これ、やっぱ相乗効果の否定だからあんま好きじゃないなぁ。
あと、実力ある人はいいかもしれないけど、後継を育てる気0だよね。

いやでも、報酬ではなくやる気を出させることが重要。っていう主張には同意する。
それと円滑な業務との兼ね合いが、やっぱり難しいんだなぁ。



和訳された本もだしてるみたいですが、こういうのこそKindle化してくれ。

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